「教室用新ギター教本」(青本)解説NUEVA EDICIÓN ESCUELA DE LA GUITARRA Explanation
復習3 Dreaming V. Olcott-Bickford
出典
復習のDreaming(夢見つつ)を作曲したのは、Vahdah Olcott-Bickford(ヴァーダ・オルコット-ビックフォード)で1885年生まれ1980年に亡くなった女性アメリカ人ギタリストです。残念ながらネット上でオリジナルを見つけることができませんでした。
解説
この曲にはアルベルティ・バスが使われています。アルベルティ・バスとは和音を低音‐高音‐中音‐高音の順番で弾く方法で、バロック時代の作曲家ドメニコ・アルベルティにちなんでこの名前が付いています。アルベルティ・バスについて詳しく知りたい場合、ウィキペディアをご覧ください。
演奏のポイント
ギターでアルベルティ・バスを弾く場合、楽譜に書かれてある音の長さどおりに弾くことはまずありません。特に開放弦を使う場合は、あまりにも大変ですしギターの特性が生かせなくなってしまいます。同じ和音が続く間(例えばドソミソなど)は、左手で押さえた指は弦から離さずその和音が続く間は音が響くように弾きます。小節の頭の低音は強めでその他は弱めに弾きます。青本のように右手をpipiで弾く場合、2回目のpが1回目のpのように強くならないよう注意します。アルベルティ・バスはpimiで弾いてもよいです。参考に演奏方法の楽譜も載せておきます。
ギターでのアルベルティ・バスの弾き方
