教室用新ギター教本(青本)解説

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「教室用新ギター教本」(青本)解説NUEVA EDICIÓN ESCUELA DE LA GUITARRA Explanation

練習39 Allegretto F. Carulli

出典

Carulli, Ferdinando. Méthode complete pour parvenir à pincer la guitare, par les moyens les plus simples et les plus faciles, suivie de 44 morceaux graduellement progressifs & six etudes, Dédiée à messieurs les professeurs & amateurs de cet instrument Op.241. Paris, Launer, Ed.6, n.d.(ca.1825), p.23.
F. カルリ 「最もシンプルかつ簡単な方法でギターが弾けるようになるための完全な教則本 漸進的に進む44の曲と6つのエチュードに沿って この楽器の専門家と愛好家の皆さんに捧げます」

解説

この曲はカルリの教本Op.241のp.23練習9の途中までの転載です。青本8小節5、6拍目のラ-ドがOp.241ではド-レという点と、オリジナルの速さがPoco Allegrettoという点が異なります。教本Op.241のp.23練習9を全曲載せておきます。

ポイント

この曲は29、33小節のみ1ポジションですが、他は全て2ポジションで弾くことができます。左手の運指は書いてありませんが2ポジションで指使いをするとよいです。28、32小節のラ、ドはセーハもしくは1、2で押さえる方法のどちらでもよいです。
7、12、23、29小節は左手の指が少し広がります。指を広げてもなるべくフレットのそばを押さえることが基本です。指を広げるには親指を少し下に下げ、指を伸ばすと広がりやすくなります。
36~37小節は34~35小節のエコーになりますので、弱めに弾くとよいです。

オリジナル楽譜(浄書)

F. カルリ 「最もシンプルかつ簡単な方法でギターが弾けるようになるための完全な教則本 漸進的に進む44の曲と6つのエチュードに沿って この楽器の専門家と愛好家の皆さんに捧げます」23ページ

   
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