教室用新ギター教本(青本)解説

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「教室用新ギター教本」(青本)解説NUEVA EDICIÓN ESCUELA DE LA GUITARRA Explanation

練習51-53

解説

音階練習が3つ掲載されています。ハ長調はこの運指が一般的一です。イ短調とト長調はほかのパターンもあります。

ポイント

上行の練習
弦を押さえた指は、同じ弦で他の指が押さえる時も離さず押さえたままにします。
そして、次の弦を弾くときに、前の弦で押さえていた指を全て離します。

下行の練習
弦を移動する時、最後に押さえた指はそのまま残して、残した指以外の次の弦で押さえる指を全て押さえます。
次の弦で音を変える時、押さえていた指を一つずつ離していきます。
残していた指を次の弦で押さえる必要がある時は、次の弦で音を出し後に前の弦で残した指を離し次の弦を押さえます。

上行、下行とも6弦側と1弦側で左手のフォームがあまり変わらずに移弦できるよう練習します。

ポジションチェンジ
ポジションとは左手1指を置くフレットを基準にする方法で、基準のフレットが1フレットなら1ポジション、2フレットなら2ポジションと呼びます。例えば2ポジションなら2フレットを基準にして3フレットは2指、4フレットは3指、5フレットは4指を押さえます。
ポジションチェンジとは、例えば2ポジションから1ポジションへと、ポジションを変えることです。ハ長調では2ポジションから5ポジションへポジションチェンジします。
ポジションチェンジのポイントは左手のフォームを変えず平行移動するイメージです。その時に左手親指の力を抜くことが重要です。またポジションチェンジの際、左手で最後に押さえた指は力を抜き弦に触った状態で移動します。触った状態で弦を移動する指をガイドフィンガーと呼びます。

ハイポジション
12フレットより高いポジションに移る時、左肩を落とし左手親指をネックのジョイント部に持ってきます。戻る時は逆の動きで、左肩を元に戻し左手親指はネック裏に持ってきます。

   
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