「教室用新ギター教本」(青本)解説NUEVA EDICIÓN ESCUELA DE LA GUITARRA Explanation
練習40
参考にしたと思われる曲
解説
作曲者の表記はありませんが、これもハ長調同様カルカッシの曲を一部改変(9小節目を追加し、和音の構成音を変更)したものだと思います。練習40の前にある音階、終止法とコードネームも同じくカルカッシのメソッド(p.26)からの転記で、変更はありません。カルカッシは音階を弾く時、低音弦でp、高音弦ではimの交互を使うよう指示しています。
ポイント
音階練習と練習40にはポジションチェンジが出てきます。ポジションとは左手1指を置くフレットを基準にする方法で、基準のフレットが1フレットなら1ポジション、2フレットなら2ポジションと呼びます。例えば2ポジションなら2フレットを基準にして3フレットは2指、4フレットは3指、5フレットは4指を押さえます。
ポジションチェンジとは、例えば2ポジションから1ポジションへと、ポジションを変えることです。
ポジションチェンジをするタイミングを譜面に示しておきます。ポジションチェンジのポイントは左手のフォームを変えず平行移動するイメージです。その時に左手親指の力を抜くことが重要です。
音階練習のポイントについては練習25の解説ページに詳しく書きましたので参照してください。
オリジナル楽譜(浄書)



ポジションチェンジのタイミング

